「プランタン(printemps)」の意味はフランス語でどんな意味の言葉?

桜並木の道

ここでは「プランタン(printemps)」というフランス語の言葉について詳しく紹介していきます。

「プランタン(printemps)」という言葉を聞いたことがある、見たことがあるという人は多いのではないかと思います。

実際に日本でも店名として使われていたり、商品などの名称や歌の歌詞や題名として使われていることもあります。

例えば、日本で初めてのカフェは「カフェ・プランタン(Café Printemps)」という名前で、1911年に銀座で開業しました。

また「プランタン銀座」という名前の百貨店が銀座にありましたが、今は「マロニエゲート銀座」に名称を変えて今も続いています。

そしてフランスのパリにも「オ・プランタン(AU PRINTEMPS)」という名前の老舗百貨店があり、1865年の開業から今も続いています。

このように話を聞いて思い出される方もいると思いますが、ここでは「プランタン(printemps)」という言葉がどんな意味の言葉なのか紹介していきますので、しっかりと覚えていきましょう。

 

「プランタン(printemps)」は「春」という意味のフランス語

運河沿いの道

フランス語の「プランタン(printemps)」という単語について、詳しく見ていきましょう。

printempsプランタォン

「春」という意味や、文章の中で「若さ」「青春」や若い人の「年」という意味の男性名詞の単語になり、英語の「spring」と同じ意味の単語になります。

⬇️発音の確認はこちら⬇️

 

また、近い言葉として以下も紹介しますので、こちらも覚えておくと便利です。

桜の花と女性の後姿

printanierプランタニェ

「春らしい」「春の」という意味や、文章の中で「青春の」「若々しい」という意味の形容詞になります。

この単語は修飾する名詞の姓によって以下のように変化しますので、こちらも一緒に覚えましょう。

【形容詞 printanierの変化と使い分け】

  • printanier(プランタニェ)    男性形  男性名詞を修飾するときの形
  • printanière(プランタニェール)   女性形  女性名詞を修飾するときの形

⬇️printanierの発音の確認はこちら⬇️

 

⬇️printanièreの発音の確認はこちら⬇️

 

「プランタン(printemps)」に関連するフランス語の言葉

春の花が咲く野原

ここではフランス語の「プランタン(printemps)」に関連するフランスの言葉について、日本語の意味からフランス語を紹介し、発音の音声とカタカナでの読み方を含めて解説していきます。

青春時代

フランス語で

le printemps de la vieル プランタォン ドゥ ラ ヴィ

という言葉になり、「青春」という意味でも使います。

「le(ル)」は男性名詞に付く定冠詞になります。

「de la(ドゥ ラ)」は女性名詞に付く部分冠詞になり、数えられない名詞の前に付きます。

「vie(ヴィ)」はここでは「人生」「生涯」「一生」という意味の女性名詞の単語になります。

⬇️発音の確認はこちら⬇️

 

 

フランス語で「春」という意味の言葉「プランタン」のまとめ

ここではフランス語の「プランタン(printemps)」という言葉について紹介してきました。

「プランタン(printemps)」がフランス語であるということを、この記事をご覧になって初めて知ったという方もいるのではないでしょうか。

日本で初めてできたカフェの名前が「カフェ・プランタン」であったり、すでに閉店して新しい名前に変わっていますが、銀座の百貨店として1984年から2016年末まで開業していた「プランタン銀座」、また1865年から営業を続けているフランスのパリにあるデパート「オ・プランタン」の名前から知ったという方も多いと思います。

ここで紹介している記事をご覧いただき、「プランタン(printemps)」についてしっかりと覚えておきましょう。

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