「朝」はフランス語でどんな言葉?「朝」を意味するフランス語とは?
ここでは「朝」という意味のフランス語について紹介していきます。
「朝」はフランス語でどんな言葉なんだろう、と疑問に思った方も単語やその発音を聞くと、日本でもお店の名前や商品名の一部として使われていたりすることに気がついた方も多いのではないかと思います。
このように身近にあるフランス語に気付き、意味を知ることで少しづつフランス語の単語の知識を増やして、楽しみながら馴染んでいきましょう。
フランス語で「朝」は「matin」という単語
ここからはフランス語の「matin」について詳しく見ていきましょう。
発音も含めて紹介していますので、意味と一緒に確認して使えるようにしていきましょう。
matin
「朝」「午前中」という意味や、小説など文章の中では「初期」「初め」という意味で使う男性名詞の単語になります。
また「朝早く」という意味の副詞で使うこともあり、文章の中で使うことが多いです。
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le matin
「matin(マタン)」と同じく「朝」という意味になります。
「le(ル)」は男性名詞に付く定冠詞になり、特定の「朝」を伝えるときや、会話の中で話題に上がっている内容についての「朝」を表現したいとき、また「朝というものは」という意味など、概念としての「朝」を表現したいときに付きます。
以上より、いつの「朝」や大きな概念として「朝というものは」という意味になります。
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「朝」に関連するフランス語のさまざまな言葉
ここからは「朝」を意味するフランス語の「matin」に関連する言葉について、日本語の意味からフランス語を紹介し、発音の音声とカタカナでの読み方を含めて紹介していきます。
今日の朝
フランス語で
ce matin
という言葉になり、「今朝」という意味でも使います。
「ce(ス)」は「これ」「あれ」「それ」という意味の指示代名詞、また「この」「その」「あの」という意味の指示形容詞になり、英語の「it」「that」「this」と同じ意味、働きの言葉になります。
ここでは指示形容詞の意味で使っています。
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毎朝①
フランス語で
chaque matin
という言葉になります。
「chaque(シャク)」は「毎〜」「〜ごとに」や「それぞれの」「各〜」という意味の形容詞になり、英語の「every」「each」と同じ意味の単語になります。
「chaque + 時を意味する単語」の組み合わせで使うと「毎年」や「毎週」「毎月」「毎晩」という意味になります。
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毎朝②
フランス語で
tous les matins
という表現になり、「すべての朝」という意味でもあります。
「tous(トゥー)」は「tout(トゥー)」の複数形の形で、「すべての」「全部の」や「〜全部」「〜ごとに」「毎〜」という意味の形容詞になり、英語の「all」と同じ意味、働きの単語になります。
「tous + les + 距離や時間を意味する言葉」で「毎朝」「毎時間」「毎日」や「〜キロごとに」という意味で使います。
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昨日の朝
フランス語で
hier matin
という言葉になります。
「hier(イエール)」は「昨日」や「先ごろ」「つい最近」という意味の副詞になり、英語の「yesterday」と同じ意味の単語になります。
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朝ごはん
フランス語で
le petit déjeuner
という言葉になります。
「déjeuner(デジュネ)」は「昼食」という意味の男性名詞、また「昼食をとる、済ませる」「朝食をとる、済ませる」という意味の動詞の意味があります。
ここでは男性名詞の意味になり、「petit déjeuner(プチィ デジュネ)」の組み合わせで「朝食」という意味の言葉になります。
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日曜日の朝
フランス語で
dimanche matin
という言葉になります。
「dimanche(ディマォーンシュ)」は「日曜日」という意味の男性名詞になり、英語の「Sunday」と同じ意味の単語です。
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「朝」を意味するフランス語「matin」のまとめ
ここではフランス語で「朝」を意味する単語「matin(マタン)」について、よく使う事例を含めて紹介してきました。
単語の日本語での読み方と発音も一緒に紹介していますので、しっかりと覚えて使えるようにしていきましょう。