フランス語で「星座」や「星座」の一覧を表す単語やフレーズの読み方と発音、意味とは?
ここではフランス語で「星座」を表す単語の「constellation(コンステラスィヨン)」と「signe(スィーニュ)」について、また「星座」を表すフランス語に関連するさまざまな表現について紹介していきます。
ここで紹介している「星座」は、大きく2つあります。
1つは、夜空に見える「星座」、もう1つは、西洋占星術における「星座」になります。
宇宙空間に点在する星からなる「星座」は、「constellation(コンステラスィヨン)」という単語で表現します。
西洋占星術で使う「星座」は、「signe(スィーニュ)」という単語で表現します。
「星座」を表すフランス語を覚えるときには、この2つの単語を一緒に覚えてしまいましょう。
フランス語で「星座」を表す単語や関連する単語の読み方と発音、意味
ここではフランス語で「星座」を表す単語や「星座」に関連するさまざまな単語について、日本語の意味からフランス語を紹介し、発音の音声とカタカナでの読み方を含めて解説していきます。
星座①
フランス語で
constellation
という女性名詞の単語になり、星座のように「点在するもの」を表現するときにも使われる単語になります。
「constellation(コンステラスィヨン)」は、空に見える「オリオン座」「北斗七星」などの「星座」を表す単語として使われます。
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星座②
フランス語で
signe
という意味の男性名詞の単語になり、人の運勢などを占うホロスコープ(主に西洋占星術)で使う「星座」という意味になります。
また、「星座」という意味の他によく使われる意味は、「しるし」「兆候」「合図」「記号」「特徴」という意味としても使われます。
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星座③
フランス語で
les signes du zodiaque
という表現になり、主に天文学の十二の星座を表現するときに使われ、「黄道十二宮」という意味もあります。
「黄道」とは、天球上における太陽の見かけ上の通り道という意味になります。
ホロスコープ(西洋占星術)と一部で関連する部分もありますが、「黄道十二宮」には太陽系の惑星も関わってくるため、基本的には全く別のものになります。
「zodiaque(ゾディアック)」は「黄道の」「黄道帯の」という意味の男性名詞の単語になります。
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星を散りばめた
フランス語で
constellé
という形容詞の単語になり、「ちりばめた」という意味としても使われます。
【形容詞 constelléの変化と使い分け】
- constellé(コンステレ) 男性形 男性名詞を修飾する形
- constellée(コンステレ) 女性形 女性名詞を修飾する形
男性形と女性形で単語のスペルは異なりますが発音は同じであるため、文章で使うときに変化に注意しましょう。
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星で覆う
フランス語で
consteller
という動詞の単語になり、洋服などに「スパンコールを付ける」という意味としても使われます。
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フランス語で12の「星座」一覧を表す表現の読み方と発音
ここでは12の「星座」一覧について、それぞれの星座の名前を表現するフランス語について、日本語の意味からフランス語を紹介し、発音の音声とカタカナでの読み方を含めて解説していきます。
おひつじ座
フランス語で
le Bélier
という表現になります。
「Bélier(ベリエ)」はここでは天文学や西洋占星術の「おひつじ座」、黄道十二宮の「白羊宮(はくようきゅう)」という意味の男性名詞の単語になります。
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おうし座
フランス語で
le Taureau
という表現になります。
「Taureau(トロ)」はここでは天文学や西洋占星術の「おうし座」、黄道十二宮の「金牛宮(きんぎゅうきゅう)」という意味の男性名詞の単語になります。
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ふたご座
フランス語で
les Gémeaux
という表現になります。
「Gémeaux(ジェムゥ)」は天文学や西洋占星術の「ふたご座」、黄道十二宮の「双子宮(そうしきゅう)」という意味の男性名詞の単語になります。
「ふたご座」を表す「Gémeaux(ジェムゥ)」は基本的に複数形になるため、定冠詞は複数形につく「les(レ)」になっています。
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かに座
フランス語で
le Cancer
という表現になります。
「Cancer(カォンセール)」はここでは天文学、西洋占星術の「かに座」、黄道十二宮の「巨蟹宮(きょかいきゅう)」という意味の男性名詞の単語になります。
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しし座
フランス語で
le Lion
という表現になります。
「Lion(リオン)」はここでは天文学や西洋占星術の「しし座」、黄道十二宮の「獅子宮(ししきゅう)」という意味の男性名詞の単語になります。
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おとめ座
フランス語で
la Vierge
という表現になります。
「Vierge(ヴィエルジュ)」はここでは天文学、西洋占星術の「おとめ座」、黄道十二宮の「処女宮(しょじょきゅう)」という意味の女性名詞の単語になります。
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てんびん座
フランス語で
la Balance
という表現になります。
「Balance(バラォンス)」はここでは天文学、西洋占星術の「てんびん座」、黄道十二宮の「天秤宮(てんびんきゅう)」という意味の女性名詞の単語になります。
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さそり座
フランス語で
le Scorpion
という表現になります。
「Scorpion(スコルピオン)」はここでは天文学と西洋占星術の「さそり座」、黄道十二宮の「天蠍宮(てんかつきゅう)」という意味の男性名詞の単語になります。
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いて座
フランス語で
le Sagittaire
という表現になります。
「Sagittaire(サジィテァ)」はここでは天文学と西洋占星術の「いて座」、黄道十二宮の「人馬宮(じんばきゅう)」という意味の男性名詞の単語になります。
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やぎ座
フランス語で
le Capricorne
という表現になります。
「Capricorne(キャプリコォルヌ)」はここでは天文学と西洋占星術の「やぎ座」、黄道十二宮の「磨羯宮(まかつきゅう)」という意味の男性名詞の単語になります。
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みずがめ座
フランス語で
le Verseau
という表現になります。
「Verseau(ヴェアソォ)」はここでは天文学と西洋占星術の「みずがめ座」、黄道十二宮の「宝瓶宮(ほうへいきゅう)」という意味の男性名詞の単語になります。
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うお座
フランス語で
les Poissons
という表現になります。
「Poissons(ポワッソン)」はここでは天文学と西洋占星術の「うお座」、黄道十二宮の「双魚宮(そうぎょきゅう)」という意味の男性名詞の単語の複数形になります。
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フランス語で「星座」に関連する単語や表現の読み方と発音、翻訳
ここでは「星座」に関連する単語や表現について、日本語の翻訳からフランス語を紹介し、発音の音声とカタカナでの読み方を含めて解説していきます。
占星術
フランス語で
astrologie
という女性名詞の単語になります。
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占星術師
フランス語で
astrologue
という名詞の単語になり、「占星学者」という意味でも使われます。
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宇宙
フランス語で
espace
という男性名詞の単語になり、ここでは「宇宙空間」という表現でも使われます。
また「宇宙」という意味の他に、「空間」「スペース」「間隔」という意味でも使われる単語になります。
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惑星
フランス語で
planète
という女性名詞の単語になり、「地球」という意味でも使われます。
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何座の生まれですか?
フランス語で
Quel est votre signe du zodiaque ?
という表現になります。
「quel(クェル)」は「何」「どれ」「どんな」「どの」という意味の形容詞の単語になり、英語の「what」や「which」と同じ意味の単語になります。
ここでは「Quel est ~(クェル エ)」で「何ですか?」「どれですか?」という疑問文の表現になります。
「votre(ヴォトル)」は「あなたの」「あなたがたの」という意味の所有形容詞の単語になり、英語の「your」と同じ意味の単語になります。
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フランス語で「星座」を表す単語やフレーズのまとめ
ここではフランス語で「星座」を表す単語や表現、フレーズについて紹介してきました。
フランス語で「星座」を表す単語は、夜空に見える「星座」を表す「constellation(コンステラスィヨン)」、西洋占星術における「星座」を表す「signe(スィーニュ)」があり、まとめると下記になります。
- constellation(コンステラスィヨン) 宇宙空間に点在する星からなる「星座」を表す
- signe(スィーニュ) 西洋占星術で使う「星座」を表す
「星座」を表すフランス語を覚えるときには、2つの単語の表す違いを理解して一緒に覚えていきましょう。