フランス語で「灰色」を表す単語とフレーズの意味と発音、その読み方とは?

グレー背景の絵

ここではフランス語で「灰色」を表す単語や関連するさまざまな色の表現、またフランス語の「灰色」という単語を使ったさまざまな表現やフレーズについて紹介をしていきます。

「灰色」と言っても、同じ色の表現として「グレー」や「ねずみ色」と言われることもあるため、この表現も含めて紹介し、解説をしていきます。

 

フランス語で「灰色」を表す単語とその意味、発音と読み方

グレーの毛糸の玉

ここではフランス語で「灰色」を表す単語について、日本語の意味からフランス語を紹介し、発音の音声とカタカナでの読み方を含めて解説をしていきます。

灰色①

フランス語で

grisグリヒ

という男性名詞の単語になり、「グレー」や「灰色の服」を表すときにも使われます。

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灰色②

フランス語で

sourisスゥリ

という女性名詞の単語になり、主に「ハツカネズミ」という意味で使われますが、「ねずみ色」や「銀灰色」を表すときにも使われます。

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灰色の

グレーの犬

フランス語で

grisグリヒ

という形容詞の単語になり、「グレーの」や「(天候や空が)曇った」「どんよりした」と表現するときにも使われます。

また修飾する名詞が男性名詞のとき、女性名詞のときで下記のように変化します。

【形容詞 grisの変化】

  • gris(グリヒ)   男性形  男性名詞を修飾する形
  • grise(グリーズ)   女性形  女性名詞を修飾する形

男性形と女性形でスペル、発音ともに異なりますので、会話で使うときと文章で使うときに気をつけて使いましょう。

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灰色になる

フランス語で

grisaillerグリザイェ

という動詞の単語になり、「灰色がかる」や「灰色に塗る」という表現をするときに使われます。

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灰色がかった

フランス語で

grisâtreグリヒザートフ

という形容詞の単語になり、他に「暗い」や「陰鬱な」という表現でも使われます。

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「灰色(gris)」に関連するさまざまな色の表現

ライトグレーのソファが置かれたインテリア

ここではフランス語の「灰色」に関連するさまざまな色について、日本語の色名からフランス語を紹介し、発音の音声とカタカナでの読み方を含めて解説していきます。

濃い灰色

フランス語で

gris foncéグリヒ フォンセ

という表現になります。

「foncé(フォンセ)」は「(色が)濃い」「暗い」という意味の形容詞で、修飾する名詞の性が男性名詞か女性名詞かによって下記のように変化します。

【形容詞 foncéの変化】

  • foncé(フォンセ)  男性形  男性名詞を修飾する形
  • foncée(フォンセ)   女性形  女性名詞を修飾する形

男性形と女性形でスペルは異なりますが発音は同じであるため、文章で使うときに気をつけて使いましょう。

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灰白色

フランス語で

gris blancグリヒ ブロン

という表現になります。

「blanc(ブロン)」はここでは「白っぽい」「白い」という意味の形容詞で、修飾する名詞の性が男性名詞か、女性名詞かによって下記のように変化します。

【形容詞 blancの変化】

  • blanc(ブロン)    男性形  男性名詞を修飾する形
  • blanche(ブロンシュ) 女性形  女性名詞を修飾する形

男性形と女性形でスペル、発音ともに異なりますので、

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銀灰色

フランス語で

gris argentéグリヒ アルジョンテ

という表現になります。

「argenté(アルジョンテ)」は「銀のような」「銀メッキの」という意味の形容詞となり、修飾する名詞の性が男性名詞か女性名詞かによって下記のように変化します。

【形容詞 argentéの変化】

  • argenté(アルジョンテ)  男性形  男性名詞を修飾する形
  • argentée(アルジョンテ)   女性形  女性名詞を修飾する形

男性形と女性形でスペルは異なりますが発音は同じであるため、文章で使うときに変化に気をつけて使いましょう。

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⬇️argentéの発音の確認はこちら⬇️

 

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ねずみ色

フランス語で

gris sourisグリヒ スゥリ

という表現になり、「souris(スゥリ)」という単語だけで「ねずみ色」を表すこともあります。

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鉄灰色

フランス語で

gris ferグリヒ フェールフ

という表現になります。

「fer(フェールフ)」はここでは「鉄」という意味の男性名詞の単語になります。

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「灰色(gris)」を使ったさまざまなフレーズ

曇り空にかかった虹

ここではフランス語の「灰色」という単語を使ったさまざまな表現やフレーズについて、日本語の意味からフランス語を紹介し、発音の音声とカタカナでの読み方を含めて解説していきます。

グレーゾーン

フランス語で

zone griseゾンヌ グリーズ

という表現になります。

「zone(ゾンヌ)」は「地域」や「地区」「領域」という意味の女性名詞になります。

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どんより曇っている

山間にかかった雲

フランス語で

Le temps est gris.ル トォン エ グリヒ

という表現になります。

「temps(トォン)」はここでは「天気」や「天候」という意味の男性名詞の単語になります。

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曇っている

フランス語で

Il fait gris.イル フェ グリヒ

という表現になります。

「il fait 〜(イル フェ)」は天気や気候を表現するときによく使われます。

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白髪

フランス語で

avoir des cheveux gris.アヴォワ デ シュヴー グリヒ

という表現になります。

「avoir(アヴォワール)」はここでは「(身体の特徴として)持っている」「〜が備わっている」という意味の動詞、「cheveux(シュヴー)」は「髪の毛」「頭髪」という意味の男性名詞の単語になり、そのまま翻訳すると「グレーの髪の毛を持っている」という表現になります。

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つやのない顔

フランス語で

teint grisタン グリヒ

という表現になります。

「teint(タン)」は「顔の色」という意味の男性名詞の単語になります。

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影の参謀

フランス語で

éminence griseエミノンス グリーゼ

という表現になり、「黒幕」や「灰色の枢機卿」という表現にも使われます。

「黒幕」や「影の参謀」の表現が「éminence grise(エミノンス グリーゼ)」と表現されるようになったきっかけは、17世紀のルイ13世が絶対君主として君臨した時代にさかのぼります。

ルイ13世王朝で首席国務大臣を努めたリシュリュー枢機卿の元で、国の内外問わず諜報活動を行う組織を指揮していたジョセフ神父をたとえた表現から始まっており、批判的な意味を込めて使われていました。

このリシュリュー枢機卿と諜報活動がこの時代の治世におおきな役割を果たし、ルイ13世が絶対的な権力を行使することができたとも言われています。

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車の登録証

フランス語で

carte griseキャルフトゥ グリーズ

という表現になります。

「carte(キャルフトゥ)」はここでは「証明書」という意味の女性名詞となり、「自動車登録証」を表す表現です。

また「自動車登録証」は下記の表現も使われます。

certificat d’immatriculation(サーティフィキャ ディマトリキュレーション)

⬇️carte griseの発音の確認はこちら⬇️

 

⬇️certificat d’immatriculationの発音の確認はこちら⬇️

 

灰色の猫

寝ている灰色の猫

フランス語で

chat grisシャ グリヒ

という表現になります。

「chat(シャ)」はここでは「猫」という意味の単語になります。

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フランス語で「灰色」を表す単語とフレーズのまとめ

ここではフランス語で「灰色」や「グレー」「ねずみ色」を表す単語や関連するさまざまなフレーズ、また「gris(灰色)」という単語を使ったさまざまなフレーズについて紹介してきました。

「灰色」という色に対する印象や感覚は、フランス人と日本人の間で大きな差はなく、同じ感覚で使われているようです。

このような「灰色」に対して抱くイメージと一緒に単語をフレーズを覚えてみてはいかがでしょうか。

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