フランス語で「紅茶」を表す単語と関連する表現の読み方と発音、意味とは?

カップに注がれる紅茶

ここではフランス語で「紅茶」を表す単語や関連するさまざまな表現、フレーズについて紹介していきます。

「紅茶」というとイギリスが本場というイメージですが、「紅茶」が伝わったのは、実はイギリスよりもフランスの方が早かったそうです。

その後フランスで「紅茶」を飲む文化が一般的に広がらなかったのは、2つの理由があると言われています。

【フランスで紅茶文化の発展が遅れた理由】

  • フランスよりも後に伝わったイギリスが「紅茶」を買い占めてしまい値段が高騰したため
  • フランスが支配する植民地に紅茶が取れる国がなく、コーヒーの栽培が盛んであったため

このような理由で「紅茶」は高価な嗜好品となり、安価なコーヒーを飲む習慣が一般的に広がり、カフェ文化が発展したと言われています。

フランスの紅茶は、フルーツやハーブ、スパイス、花などの香りを楽しむ「フレーバーティー」が主流となっており、「紅茶」の約70%がフレーバーティーです。

また、茶葉よりもティーバッグの「紅茶」が主流となっています。

フランスの「紅茶」の楽しみ方は、イギリスとはまた違った楽しみ方なので、「紅茶」に関するフランス語を覚えていくのと合わせて、楽しみ方についても知ってみてはいかがでしょうか。

 

フランス語で「紅茶」を表す単語の読み方と発音

ティーカップの紅茶

ここではフランス語で「紅茶」を表す単語や関連する単語について、日本語の意味からフランス語を紹介し、発音の音声とカタカナでの読み方を含めて解説していきます。

紅茶①

フランス語で

thé

という男性名詞の単語になり、特に「紅茶」を表すときに使います。

また「茶」「茶の葉」や、「お茶の会」「ティーパーティ」という意味としても使われることがあります。

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紅茶②

紅茶

フランス語で

thé noirテ ノワールフ

という表現になり、「紅茶」を明確に表すときに使います。

「noir(ノワールフ)」は「黒い」という意味の形容詞の単語になります。

英語で紅茶は「black tea」ですが、「thé noir(テ ノワールフ)」は同じ表現になります。

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緑茶

フランス語で

thé vertテ ヴェールフ

という表現になります。

「vert(ヴェールフ)」は「緑の」「緑色の」という意味の形容詞の単語になります。

英語で緑茶は「green tea」ですが、「thé vert(テ ヴェールフ)」は同じ表現になります。

⬇️発音の確認はこちら⬇️

 

黄茶

フランス語で

thé jauneテ ジョウヌ

という表現になります。

「jaune(ジョウヌ)」は「黄色い」という意味の形容詞の単語になります。

⬇️発音の確認はこちら⬇️

 

白茶

フランス語で

thé blancテ ブロン

という表現になります。

「blanc(ブロン)」は「白い」という意味の形容詞の単語になります。

⬇️発音の確認はこちら⬇️

 

ハーブティー

ハーブティー

フランス語で

tisaneティザンヌ

という女性名詞の単語になり、「煎じ茶」という意味としても使います。

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「紅茶」の種類を表すフランス語の読み方と発音、意味

花柄のティーカップの紅茶

ここでは「紅茶」の種類を表すフランス語の表現について、日本語の意味からフランス語を紹介し、発音の音声とカタカナでの読み方を含めて解説していきます。

レモンティー

レモンティー

フランス語で

thé au citronテ オ スィトロホン

という表現になります。

「citron(スィトロホン)」は「レモン」という意味の男性名詞の単語になります。

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ミルクティー

フランス語で

thé au laitテ オ レ

という表現になります。

「lait(レ)」は「牛乳」「ミルク」という意味の女性名詞の単語になります。

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セイロンティー

フランス語で

thé de Ceylanテ ドゥ セロン

という表現になります。

「Ceylan(セロン)」は「セイロン(スリランカの旧国名)」という意味の男性名詞の単語になります。

⬇️発音の確認はこちら⬇️

 

アールグレイティー

フランス語で

thé Earl Greyテ アァル グレイ

という表現になります。

「earl grey(アァル グレイ)」は紅茶の「アールグレイ」を表す男性名詞の単語になります。

⬇️発音の確認はこちら⬇️

 

「紅茶」に関連するフランス語の読み方と発音、意味

ティールーム

ここでは「紅茶」に関連するフランス語の単語や表現について、日本語の意味からフランス語を紹介し、発音の音声とカタカナでの読み方を含めて解説していきます。

ティールーム

フランス語で

salon de théサロン ドゥ テ

という表現になります。

「salon de thé(サロン ドゥ テ)」は「お茶」や「紅茶」を飲むところとして古くから存在し、高貴な女性が集まって「紅茶」と「おしゃべり」を楽しむ場所として発展してきました。

「salon(サロン)」は喫茶店や美容などの「店」、ホテルや客船の「ラウンジ」「ロビー」、また「客間」「応接間」という意味の男性名詞の単語になります。

⬇️発音の確認はこちら⬇️

 

ティーバッグ

ティーバッグ

フランス語で

sachet de théサシェ ドゥ テ

という表現になります。

フランスでは「ティーバッグ」の紅茶が主流で、よく飲まれています。

「sachet(サシェ)」は「小さな袋」という意味の男性名詞の単語になります。

⬇️発音の確認はこちら⬇️

 

ティーカップ

ティーカップ

フランス語で

tasse à théタァス ア テ

という表現になります。

「tasse(タァス)」は取手がついた「カップ」という意味の女性名詞の単語になります。

⬇️発音の確認はこちら⬇️

 

フレーバーティー

フランス語で

Saveur de théサヴール ドゥ テ

という表現になります。

フランスでは、茶葉にフルーツや花、ハーブやスパイスの香り付けをして、その香りを楽しむ独自の紅茶文化が発展し、フランス人が飲む紅茶のおよそ70%が「フレーバーティー」だと言われています。

「saveur(サヴール)」は「風味」「味」「味わい」という意味の女性名詞の単語になります。

⬇️発音の確認はこちら⬇️

 

フランス語で「紅茶」を表す単語と表現のまとめ

ここではフランス語で「紅茶」を表す単語や関連するさまざまな表現について紹介してきました。

フランスで良く飲まれている「紅茶」は、ハーブやスパイス、フルーツ、花などの香り付けをした「フレーバーティー」が主流になっていて、およそ70%になると言われます。

「紅茶」が一般の人々にも広がり、「紅茶」を飲む文化が定着したイギリスと異なり、フランスでは「紅茶」の価格が高かったこともあり、貴族の、特に高貴な女性の間で楽しむ嗜好品として楽しまれてきました。

いまではフランスでも「紅茶」を飲む習慣が広がり、手軽に楽しむことができるようになりましたが、そこはフランス独自の発展を遂げ、「フレーバーティー」が主流となっています。

「紅茶」に関連する単語や表現を覚えていくとき、フランスの紅茶事情や背景についても知ることも大切ですね。

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