「15」はフランス語で「キャンズ」?数字の正しい発音と使い方

15番の家とキャリアカー

ここでは数字の「15」を表すフランス語の単語と「15」に関連する言葉やフレーズを紹介していきます。

「15」という数字は1つのまとまりや区切りとしてよく使う数字です。

例えば時間表現で「15分前」や「15分後」のような表現をよく使います。

まずは区切りの良い数字表現から覚えて使えるようにしていきましょう。

 

フランス語で数字の「15」を表す単語と関連する言葉

15のキャンドルの乗ったケーキ

ここでは「15」を表すフランス語の単語と関連する単語、言葉について、日本語の意味からフランス語を紹介し、発音の音声とカタカナでの読み方を含めて紹介していきます。

15

フランス語で

quinzeキャーンズ

という単語になります。

数字の「15」や「15個」「15人」という意味の数詞になります。

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15番目の

フランス語で

quinzièmeキャンズィエム

という単語になります。

「15番目」や「15人目」「15個目」「15位」という序数を表す名詞、また「15分の1」という分数を表すときに使います。

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2週間(15日間)

フランス語で

quinzaineキャンゼーヌ

という単語になります。

「約2週間(15日間)」や「15の集まり」「約15」「およそ15人」という意味の女性名詞になります。

「15」の数が正確でなく、だいたい15くらいの数の状況を表したいときによく使う単語になります。

また「約2週間」や「15日間」のように、期間を表すときに使うこともよくあります。

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15歳

フランス語で

quinze ansキャン ズァン

という言葉になります。

「15歳」や「15年」「15年間」という意味で人の年齢や期間を表すときに使います。

「ans(アン)」は「年」「〜歳」や「〜年」という意味の男性名詞になります。

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「15」を使ったフランス語のさまざまな言葉と使い方

No15の数字

ここでは「15」を表すフランス語「quinze(キャンズ)」を使った言葉やフレーズについて、日本語の意味からフランス語を紹介し、発音の音声とカタカナでの読み方を含めて解説していきます。

15時です

フランス語で

Il est quinze heuresイ レ キャン ズゥール

という言葉になります。

「15時です」や「午後3時です」という意味でも使います。

「Il(イル)」は「それは」や「彼は」「彼女は」という意味の形式主語の代名詞になり、英語の「it」と同じ働きになります。

「est(エ)」は「〜である」「〜です」や「〜だ」という意味の動詞の三人称単数の現在形になり、原形の動詞は「être(エートル)」になります。

「heures(ウール)」は「時間」「時刻」や「〜時」という意味の女性名詞の複数形になります。

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15分前

15分を指した目覚まし時計

フランス語で

Il y a quinze minutesイ リ ヤ キャンズ ミニュトゥ

という言葉になります。

「15分前」や「15分前です」「15分前に」という意味でも使います。

「y」は「そこへ」「そこに」という意味で場所や状況を表す代名詞になり、ここでは「Il y a 〜」の形で特定の場所や状況を表す働きになります。

「a(ア)」は「〜がある」「〜がいる」という意味の動詞の三人称単数形になり、原形の動詞は「avoir(アヴォワール)」になります。

「minutes(ミニュトゥ)」は「分」や「〜分」という意味の女性名詞の複数形になります。

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彼は15分前に出発した

フランス語で

Il est parti il y a quinze minutesイ レ パルティール イ リ ヤ キャンズ ミニュトゥ

という言葉になります。

「彼は15分前に出発しました」という意味でも使います。

「est(エ)」は「〜です」「〜だ」という意味の三人称単数の動詞になり、原形は「être(エートル)」になります。

ここでは「出発した」という意味にするために助動詞の役割として使われています。

「parti(パルティ)」は「出発した」「出かけた」「出た」という意味の動詞の過去分詞形になり、原形は「partir(パルティール)」になります。

ここでは、「est」を助動詞として使って過去形を作っています。

「il y a(イリヤ)」は「〜前に」という意味になり、過去のある時点から現在までの時間の経過を表す働きをしています。

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今日は11月15日です

フランス語で

Aujourd’hui, c’est le quinze novembreオゥジュール デュイ セ ル キャンズ ノヴァンブル

という言葉になります。

「Aujourd’hui(オゥジュール デュイ)」は「今日」「現在」という意味の副詞になり、元々は「Au jour d’hui」であった言葉が1語になった経緯があります。

「c’est(セ)」は「ce + est」の組み合わせになり、「それは〜です」「それは〜だ」という意味の表現になります。

英語の「it is 〜」と同じ働き、意味の表現になります。

「le(ル)」は男性名詞につく定冠詞になり、ここでは特定の日付「11月15日」を表す役割で使っています。

「novembre(ノヴァーンブル)」は「11月」という意味の男性名詞になります。

⬇️発音の確認はこちら⬇️

 

数字の「15」を表すフランス語「キャンズ」のまとめ

ここでは「15」を表すフランス語「quinze(キャンズ)」について、関連する言葉や日常生活でよく使うフレーズを含めて紹介してきました。

「15」は時間を伝えるときに使うことが多い単語であり、覚えておくととても便利です。

まずはここで紹介している単語とフレーズから覚えて、使えるようにしていきましょう。

 

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