「12」はフランス語で「ドゥーズ」?数字表現の正しい発音と使い方

黄色い壁面の12の数字

ここではフランス語で数字の「12」を表す単語や「12」に関連して、日常生活でよく使うフレーズ、表現について紹介していきます。

フランスにおいて「12」という数字は、さまざまな分野で深い意味を持つ数字として認識されています。

「12」という数字は、1年の12か月や占星術の12星座、イエス・キリストの十二使徒、そして正午の鐘の音など日常生活や信仰の中で象徴的な存在として使われています。

ここでは日常生活でよく使う単語やフレーズに焦点を当てて紹介していますので、会話の中で使えるようにしていきましょう。

 

数字の「12」を表すフランス語の単語と関連する言葉

時計の文字盤の12

ここではフランス語で数字の「12」を表す単語や関連する単語や言葉について、日本語の意味からフランス語を紹介し、発音の音声とカタカナでの読み方を含めて解説していきます。

12

フランス語で

douzeドゥーズ

という単語になります。

数字の「12」を意味する基数詞になり、「12人」「12個」「12冊」のような意味でも使います。

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12月

フランス語で

décembreディサォンブル

という単語になります。

1年間の最後の月「12月」という意味の男性名詞になります。

月名のみの場合は定冠詞「le(ル)」は付きませんが、「12月〜日」のように特定の日付けを表す場合は、「le + 数字 + décembre」の形で表すので覚えておきましょう。

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12ヶ月

フランス語で

douze moisドゥーズ モワ

という言葉になります。

「12か月」という意味で1年という期間を表す言葉としても使います。

「mois(モワ)」は「月」「〜か月」という意味の男性名詞になり、期間を表すときに使います。

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午後12時

正午を指す時計

フランス語で

Midiミディ

という単語になります。

「昼の12時」「正午」という意味の男性名詞になります。

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午前12時

フランス語で

Minuitミニュイ

という単語になります。

「午前0時」「深夜12時」や「真夜中」という意味の男性名詞になります。

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12番目

鉄扉の12の数字

フランス語で

douzièmeドゥズィエム

という単語になります。

「第12番目」「12位」「12回目」という名詞、「12番目の」「12回目の」「12位の」という意味の形容詞になります。

また「12分の1」という分数を表すときにも使います。

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「12」を表す「douze(ドゥーズ)」を使ったフランス語の言葉と使い方

石の壁面の12の文字

ここではフランス語で「12」を表す単語「douze」に関連する言葉やフレーズについて、日本語の意味からフランス語を紹介し、発音の音声とカタカナでの読み方を含めて解説をしていきます。

ダース

フランス語で

douzaineドゥゼーヌ

という単語になります。

「約12個」や「ダース」「12個」という意味の女性名詞になります。

物の数が12個でひとまとまりになっていること、12個あることを表すときに使います。

一般的には、正確に12個というよりも「12個程度」「おおよそ12個」という意味で使う単語になります。

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卵12個

フランス語で

une douzaine d’œufsユヌ ドゥゼーヌ ドェフ

という言葉になります。

「1ダースの卵」や「約12個の卵」という意味でも使う言葉になります。

「une(ユヌ)」は「1つの」「1人の」という意味の不定冠詞の女性形になり、ここでは「douzaine」という女性名詞を修飾しています。

「d’」は「〜の」という意味の前置詞「de(ドゥ)」の短縮形になり、ここでは直後の名詞「œuf(エゥフ)」の語頭が母音であるため、エリズィヨンとなって短縮形の「d’」に変化しています。

「œufs(エゥフ)」は「卵」という意味の男性名詞の複数形になります。

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安価で・大量に

フランス語で

À la douzaineア ラ ドゥゼーヌ

という言葉になります。

「1ダースごとに」「12個ごとに」という意味でも使います。

「À(ア)」は「〜に」「〜で」や「〜単位で」という意味の前置詞になり、ここでは単位や数量を表す役割になります。

「la(ラ)」は女性名詞につく定冠詞になります。

このフレーズは、商品や物が12個ずつのまとまりで提供される状態を表すときによく使います。

例えば市場や商店などで大量に買い物をする時などに商品単位に関してとてもよく使うので、覚えておくと便利です。

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12星座

星座の地球儀

フランス語で

Les douze signes du zodiaqueレ ドゥーズ スィーニュ ドゥ ゾディアッキュ

という言葉になります。

「十二星座」「十二の星座」という意味になり、占星術で使われる12種類の星座を表す言葉になります。

「Les(レ)」は複数形の名詞に付く定冠詞になります。

「signes(スィーニュ)」は「象徴」「サイン」や「印」「記号」という意味の男性名詞になり、ここでは星座や星の配置を表す占星術の用語として使っています。

「du(デュ)」は「〜の」という意味の前置詞になり、「de + le(前置詞+定冠詞)」の組み合わせの縮約形になります。

「zodiaque(ゾディアッキュ)」は「黄帯道」や「十二宮」という意味の男性名詞になります。

黄道帯とは地球から見た太陽の通り道のことを表し、その通り道に位置している12の星座が「zodiaque」に含まれます。

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12拍子

フランス語で

Mesure à douze tempsムズュール ア ドゥーズ タォン

という言葉になります。

「十二拍子の小節」「十二拍子の拍子」という意味でも使います。

「Mesure(ムズュール)」は音楽用語で「拍子」「小節」という意味の女性名詞になります。

「à(ア)」は「〜で」「〜に」「〜の」という意味の前置詞になります。

「temps(タォン)」は「ビート」「拍」という意味の男性名詞の複数形になり、ここでは「douze temps」で「12拍」という意味になります。

音楽で使われるフレーズになり、1小節が12の拍に分かれているリズムパターンを表すときに使います。

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正午の12時の鐘

フランス語で

Les douze coups de midiレ ドゥーズ クゥ ドゥ ミディ

という言葉になります。

「正午を知らせる12時の鐘の音」という意味でも使います。

「coups(クゥ)」は「音」「打撃音」「打撃」や「回数」という意味の男性名詞の複数形になります。

ここでは「鐘の一打」や「鐘の音」を表していて、複数形「coups」で「12回の鐘の音」を表しています。

「de(ドゥ)」は「〜の」「〜から」という意味の前置詞になります。

これはフランスの伝統的なフレーズになり、特に教会で12時に鳴らされる鐘の音を表して使います。

12回の鐘が鳴ることで正午になったことを知らせていて、時間の区切りを知らせてくれるだけでなく、フランスの日常生活や宗教的な伝統にもなっている習慣です。

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「12」を表すフランス語「douze(ドゥーズ)」のまとめ

数字の「12」を表すフランス語「douze」について紹介してきました。

また、「douze」を使った日常生活でよく使うフレーズについても紹介していますので、しっかりと覚えて会話の中で使えるようにしていきましょう。

 

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